2016年12月19日月曜日

脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法 樺沢紫苑 (著)

脳内物質を利用して仕事の効率を上げる方法を解説している本。

分かりにくくなりがちな、脳内物質の話が例え話などで分かりやすく解説されています。

やる気が出なかったり、緊張したり、いろんな状況で、どのような脳内物質が出ていて、そのような気分になるのか、どうすれば効率良く動けるのか、など、脳科学的な解決方法が提示されているので、すぐに活用出来ます。

脳の仕組みを知ることで、無駄なストレスを回避したり、仕事の効率を上げたり出来るので、仕事上のストレスの多い人、やる気が出ない人、色んなことが面倒に感じてしまう人などにオススメです。

また、仕事の効率化をしたい人にも、腑に落ちる点が多いかと思われますので、一つの方法論として参考になるでしょう。



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